働く社会人の最大の敵でもある腰痛。
腰痛が発生する原因は様々だが、一つ確実に言えることは血行が悪くなってしまうというところが痛みの発生のスタートですね。
腰痛発生
私、先日人生初の腰痛を引き起こしてしまいました。
俗に言うギックリの前兆のような感じですね。
軽そうだと思い込んでいた物を持ち上げる時に案外重たくて、自分の身体が予想外の重さについていけなく腰にビビッと電気が走り、ズシーンと重たくて押されるような感覚に・・・
痛くて10秒間ぐらい悶絶して立ち上がることができなかった!
たぶんこれのもっと酷い状況がギックリ腰なんだろうけどマジで焦りました!!
原因解明
ストレッチが不足していたのは自身でも重々承知でしたが、腰を捻ったりストレッチを繰り返してもそんなに症状が改善されず。
そこで整体の先生に原因を究明してもらったのですが、腰が直接の原因ではないことがわかりました!
普通は痛みの発生した部位を疑いますよね!?
もちろん自分でも腰の血行が悪いんだなと想像していたのですが、実は黒幕がいるものなのです。
股関節と臀部が異常に硬くなっている
そう、腰の周りに位置する股関節と臀部が凝って硬くなってしまっていた!
腰にかかる負担は実は腰にダメージがいかない。
まずは腰を避けて臀部に負担がかかってくる!
そして臀部が硬くなっていけば股関節のバランスや柔軟性が失われていく。
そうなってくると最終的に腰に直接ダメージがかかってくるのだ!
つまり腰痛を予防、緩和するためには股関節と臀部のストレッチをしなければ悪循環から抜け出せないのである!!
股関節のストレッチ
立ったまま壁に手をつけて立ちます
そのまま片脚を90度の位置まであげます。
そこから上げた足を外旋させます。
片側10周をそれぞれ3セット。
是非日頃のルーティーンや日課にしましょう!
様々な股関節のストレッチの中でもこれが一番効きます。
通常の伸ばすストレッチと違い、動的ストレッチ(イチローがよくやっているリズミカルに動かすストレッチ)に該当するので自然な動きの中でスムーズに機能するようになります!
臀部のストレッチ
ゆかに座り、片脚をもう片方の脚にクロスさせ上にのせます。
この地点でお尻が少しストレッチされます。
そして土台になっている側の脚を両手で囲い込むように掴み、体側へ引き寄せます。
大臀筋に猛チャージしてくれます。
普段座りっぱなしの運転手の方やデスクワークの方はこのストレッチをたくさん行いましょう!
腰痛のスタートとなる大臀筋の凝りを解消してくれます。腰痛を土台から防止します!
またこのストレッチは椅子に座りながらでもできるので隙間時間にやってみましょう!
まとめ
腰痛が発生してしまったらまずは病院や整体に真っ先に行ったほうがいいでしょう。
その上で普段のからだのメンテナンスの一環で上記のストレッチをやると最善の腰痛予防になってくれます!
腰痛だけではないが、痛みが発生するときは、大体その周りの筋肉や関節に異常があるケースが多いです!!
常日頃のケアが大切です!
また、睡眠姿勢も大切です。
寝具は365日毎日付き合っていくものなので、腰にやさしいものにするだけで毎日が劇的に変わるでしょう。